アーカイブ : 2010年 8月

本家が模倣サイトを買収

先日、米国のGrouponが、日本の類似サイトを買収しました。

買収ではなく増資に応じたのですが、金額は1万ドル。今のレートでは8億5千万になります。

昔、ホンダのモンキーというある時までは最小と言われていた(ヤマハのポッケがその後最小になっています)バイクが中国でまったくそっくりな物を作られたことがあります。

日本での販売価格も4万円程度、当時のモンキーが10万円台後半だったので劇的な価格でした。
多分そんなに売れていなかったと思うのですが、ホンダのとった行動はその工場を丸ごと買収してしまうということでした。※記憶が定かであれば。

話は戻って、本家Groupon社は、日本進出にあたり自社で出すよりも、そのときの一番の会社を買収しようと考えていたとするのが一般的で、その類似サイトのリードベンチャーキャピタルとは、最初からデキていた話というのは、なくはないと思いますが、可能性が薄い気がします。

ここで注目したのは、やはりそのベンチャーキャピタルの方々の能力の高さです。
社員3名のその会社、以前立ち上げ当時のGREEへ投資されていたり、USTREAMにも出資している。
今回は、最初の投資の際に役員に入り、その役員の方が話をまとめたということです。

類似サイトの運営会社は数ヶ月前に立ち上がった会社ですし、その親会社もいろいろなビジネスに手を出されていた会社ですが今回のディールをまとめるような人はいなかったように思います。
国内には類似のサービスが複数立ち上がっていて、すでにベンチャーキャピタルから出資を受けている会社もあります。まだ立ち上がって間もないサイトばかりですので、各サイトの差は、そんなにはない状況です。細かく各社の売り上げ等チェックしていますが、プレスを流した際の売り上げ日本一というのは、自社の会員獲得の為のチケット販売がメインでした。その中で、今思えば、会員獲得だけでないそのディールを上手くまとめる為のものだったのかもしれません。あざやかと言うべきか・・

もう10年以上前になりますが、アフィリエイトASPという海外の類似サイトが複数立ち上がった時、大手商社が海外で一番の会社の日本支社をやったことがありました。
しかし結果はまったく上手くいきませんでした。
海外一番の大手が入ってきても、日本市場での勝ち負けが決していない状況ですからまだまだ分からない市場ですね。

メロスはいるか

先日、撮り貯めしているドラマGOLDを観ました。

作品の中で主人公と秘書との間でこんなやりとりがありました。

主人公は秘書に対して、友人はいるか?そしてそれはあなたにとってのメロスなの?と。

要は自分の身を呈して守ってくれる人はいるのか?友というのはそれが本当の友じゃないかということです。

私にはメロスが居ます。中学生の時からの親友です。

学生の頃、私は目つきが悪くて、よくヤンキーに絡まれたのですが、大抵そういう時に分かったものです。本当の味方と、表面上の味方。

加勢してくれる友人もいれば、私は知らぬといそいそとその場を離れていくやつもいる。

それは、大人になってもやっぱり同様です。

それがわかっただけでも絡まれることはよかったことなのでしょう。

何年か経ち、あの時離れた人に理由を聞いたことがあって自分は体力的にそうする(逃げる)しかなかったと聞いたことがあります。

そして今は、生き方の違いなんだと受け入れることが出来ます。