国宝阿修羅像展
東京国立博物館へ国宝阿修羅展を観に行きました。
上野の森にある博物館で、初めて行ったのですが、とても大きいです。
このあたりは他にも美術館や大きな建物が色々あります。
普段は興福寺にある「阿修羅像」。
私は以前、京都出張の際に、三十三間堂に寄って阿修羅像を観てきましたが、あちらは争いの前の鬼の形相の阿修羅像。こちらは憂いを帯びたさびしげな阿修羅像です。
今回、阿修羅像を含む八部衆像、あと十大弟子像の合計18体もの像が展示され、普段はガラスケースに入っている像が後ろからも見えるというサービスぶりです。
八部衆は8守護神、夜叉や迦楼羅(カルラ)などは、よく聞く守護神の名前かなと思います。
阿修羅はその中の1守護神なのですが、こんな穏やかな表情をしていて戦闘の神です。
目の当たりにした瞬間、背筋がぞくぞくっとしました。ファンが多いというこの像ですが、確かに美しい。他にもたくさんの仏像がありましたが、日本人はこのような優しい表情が好きですし、またアンバランスさ(優しい表情なのに戦いの神)が、何とも言えなくいいのでしょうね。
私が行った時は、とても混んでいましたので、今度は直接 興福寺に行って、静かな環境で会いに行きたいと思います。
1200年以上も前につくられた、このような素晴らしい仏像が、東京にいて一同に観られますので、この休みに会いに行かれてみてはいかがでしょうか?



