社長のブログというのは、とても堅苦しいというか、少し息の詰まるものだと思う。更新もしないといけないし、あまり書きたいことも書けなくて。しかし反面、企業の宣伝という部分ではとても有効ですし、採用などにもとてもプラスになると思われます。多くの社長さんとお会いしてお話しするとブログの内容について「周りの人から注意を受けたことがある」と言われる方が多いです。社長は表に出ないといけない部分もあるので、多少個人情報を公開するのは仕方ないと思うが、恐ろしいことにスタッフや自分の子供の写真まで掲載している方もいる。
私は出来る限り自分の情報はウェブに載せないようにしてきた。しかし先日のMarkezineのセミナーで久しぶりに自分の写真がウェブに載ることを、ある意味覚悟をして了承した。ウェブに掲載されるということは、半永久的にgoogleのデータベースやInternet archiveなどに残るわけで、その瞬間から誰でもどこの国でも会ってもいない人に知られてしまう。
某ソーシャルニュースサイトの社長さんがブログ上で、自社のサービスに掲載される記事について辛辣なコメントを書いたことによって炎上していたり、某SNSサイトの社長ブログで、「そろそろいっておくか」的な発言をしたことによって炎上したりと、意外と大きめなサービスを運営されている社長さんが、そんなことになってしまっていたりします。
10代の子供達が携帯からウェブ上にプロフィールを載せたり、写真を載せたりするのが流行っているようです。親御さんも、インターネット教室などへ通わせたり、率先して携帯電話を持たせたりしていますが、インターネットは怖いものなんだということをもっと解らせないといけないと思います。大人たちが理解していない状況ですので、幼い子供達が自分の情報をウェブに掲載することをなんとも思わないのは仕方ないことなのかもしれません。教育機関などできちんとした情報を教える機会が必要なのではないかなと思います。
※一面のススキの向こうに見えるのは綺麗な富士山です。ススキが観れるのもあとわずか、冬はすぐそこです。