カテゴリー : 映画

2011年公開映画

昨年、あまり映画を観る時間が作れなくて、結果 数本しか観ませんでした。

しかし、なんとか時間を作ってまで観たい映画が、少なかったことも原因のような気がします。

■恒例の観た映画とその順位付け。

1.ブラック・スワン
これが圧倒的に面白かった。
グロいところ満載のサイコスリラーだけど、心の動きとか精神の崩壊など、すごくリアルに描かれていて面白かったです。

2.ヒア アフター
震災の影響で公開中止になった映画です。内容はとてもいい映画でした。
占いは信じないけど、こういう世界は信じたいなぁと。

3.太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
サイパンで、たった47人の兵力だけで4万人以上のアメリカ軍を翻弄させフォックスと恐れられた人の話。生き残ることが大事であると訴える素敵な作品でした。

4.ソーシャル・ネットワーク
ネット関係者の方はきっとみんな観たであろう作品。スピード感があって面白いです。でも観終わってすっきりしなかったのは私だけでないはず。

5.あしたのジョー
すごいリアル。俳優の演技力やストイックさに感動。漫画を読んでいる方も、がっかりさせない出来栄えでした。

6.イヴ・サンローラン
初めてシネマートで観ました。結構いい映画館でした。
半生を描いた作品。表面は輝かしいイメージですが、陽のあたるところあれば影があるといった感じです。

7.ウォール・ストリート
微妙な作品。俳優がいいだけにもったいないというか。期待値が大きかっただけにすごく残念でした。

8.SP The Motion Picture 革命篇
まだまだ続くのかと憤りを感じた作品。引っ張るなぁ。
面白いは面白いけど。

9.カイジ2~人生奪回ゲーム~
カイジは1も観ましたので、こちらも観てしまいました。1のほうがよかったかな?

10.アンフェア the answer
一作品目も観ましたが、最後まで犯人が・・・という感じで、これもまた引っ張ります。
全員、裏切りものだし。

観たかったけどみれなかった作品。
ツリー・オブ・ライフ

・・と、観たかったものがひとつしかない感じでしたので
この本数。今年はもっと観たくなるような映画が増えるといいなぁと。

ヒアアフター

地震の起きる1週間くらい前かな?観ました。
地震が起きて津波の映像を見たときに、やはりすぐにこの映画のことを思い出しました。今回の震災を想像させるということで、上映中止になりましたので、少し内容を書きます。

ヒアアフターは、冒頭 アナウンサーの女性がスマトラ沖地震にあい、津波にのまれてしまいます。
奇跡的に生還するのですが、そのとき臨死体験を経験します。仕事に復帰したあと、そのことを人に話すことで多くの人から非難されてしまいます。
また双子の兄を事故で亡くした少年が、どうしても兄と話をしたくて、色々な霊能力者と会うのですが、そのどれもが信憑性のないイカサマな人ばかり。 この2人が、人の死に触れる事に疲れ果てた元霊能力者である主人公と出会い、生きる事の意味を認識するヒューマンドラマです。

クリント・イーストウッド監督ということで興味があって観たのですが、配給会社の自粛ということで、この映画は上映中止になってしまいました。

私も地震が起きて、テレビに映る津波の映像を見たとき、映画を思い出しました。確かに今は上映する時ではないとは思います・・・が。

私は地震の少し前、ちょうど人の生死に触れることがありました。
幼い頃からよく知っている親戚の叔父さんが亡くなって、急遽会いに行きました。
うちの実家に、亡くなる日の昼間、来たとのことで「虫の知らせかな?」なんて親と話していましたが、本当に人の命は儚いものです。

今回の地震で多くの人が、思っていることでしょう。
自分達が思っていた安定というものがいかに脆弱なものであったか。

日本は3つめの原爆を落とされたのと同じだと、誰かが書いていた。
前回の原爆では100年は草木が生えないとまで言われていたけれど、その後日本は飛躍的な復興を遂げました。今回、誰もが想像もしていなかった自然災害によって日本全体の絆が強まって前進出来たらと思う。

借金ばかりが膨らみ、震災直前には、外務大臣が数万円受け取ったことで退任し、3歳の子供が親に殺されてしまうような、いびつな日本が果たしてどのように変わるのか、また変われるのでしょうか。

 

ソーシャル・ネットワーク

少し前に観て来ました。

病的に早口で精神的に幼稚な主人公と、それを取り巻く人間模様。
ベンチャー企業の経営者なら、かなりの確率で体験しているようなことが、この映画に描かれています。

自分のことを振った彼女を見返そうと、当初一緒に始めようと誘われた相手のアイディアをベースにブラッシュアップしてFACEBOOKを立ち上げる。

過去の栄光を、引っさげて未熟な若者に近づくナップスター創設者。
彼の初対面の時の造作や発言など、『あ~こういう人いっぱいいるよ~』
あのような人って必ず遅刻してきますし、自分の過去の話ばかりするし、笑ってしまいました。
未熟な創業者は紹介された投資家に、最終的に役員構成やら株主構成まで変えられてしまう。

映画は、とても面白かったです。日本ではありえない成功体験ですし、スピードを感じました。
おすすめです。