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Archive for the ‘映画’ Category

ハート・ロッカー

4月-22-2010
映画

アカデミー賞、最多6部門受賞ということで少し前に観てきました。正直、獲らなければ観なかった作品です。

かなり政治色の強い作品だなぁと思いました。悪い作品ではないけど、6部門はちょっと・・・

内容は、イラクへ派遣された爆弾処理の兵士の物語です。

全体としてなんだか腑に落ちないのは、やはり米国目線で作られているかでしょうか?テロをする(悪い)奴らがいて、米国は自らを犠牲にしてそれを処理しています。当然、劇中、民間人は一切殺されません。

この映画が評価されるということは、やはり反戦の「アバター」は評価されにくいかなと。

でも映画としては、とてもよかったです。一昨年に観た「告発のとき」を思い出しました。

人間失格

3月-12-2010
映画

 

まず前提として、私は太宰治の作品がとても好きです。 学生時代、読んだ時 こんな人が自分と同じようなことを悩んだり、 考えたりしているんだ~などと随分感銘を受けました。

青春文学の最高峰と言われた「人間失格」が映画化されたので観てきました。
原作からすると、時間の制約か 大事なところが簡略化されていて、?・・・と思うようなことが多々ありましたが それでもあの「人間失格」を初めて読んだ時の思いというか気持ちが思い出されました。

思春期から成人になるまでには、誰もが感じるであろう自意識過剰であったり自暴自棄であったり、 自己嫌悪だったり、ついにはどうして自分は生まれてしまったんだろうなどという、 年齢を重ねた大人からみれば、随分なことで悩んでいたと思います。 そして主人公の葉蔵は、生涯悩み続け苦悩し生きていきます。
原作については読んだ方が多いと思いますので、内容については書きませんが。

実は、映画を観る前は、主人公の俳優を軽くみていたのですが、なかなかどうして 演技がとてもよかったです。少しお上品すぎるかな? でもよかったです。良い映画でした。

公式サイトには、SpecialContentsとして、「運命の女」診断「恋愛依存度診断」太宰治検定などもありました。

2009年に観た映画

2月-10-2010
映画
まだ2009年に観た映画のランキングを、つけていなかったので書いてみたいと思います。
正直なところ、昨年と違いこれが一番良い!って言える作品がなくて悩んでしまいました。どれもそこそこ良かったのですが、例えばどれがよかった?と聞かれると悩んでしまう。
「沈まぬ太陽」や「ゼロの焦点」、「GOEMON」など観に行く前から期待が膨らみすぎていたのもあるのかもしれない。「BALLAD 名もなき恋のうた」のように、クレヨンしんちゃんだし・・とか言っていて実はとても面白かった映画に出くわしたり・・・「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のように世間では酷評を浴びている作品が私にとっては、とても良い作品に観えたりといった感じです。
「ココ・アヴァン・シャネル」はよかったなぁ・・シャネルなんて、あんな成金趣味とか思っていたのですが、ブランドの背景を見ることによって、とても興味が湧きました。
あと、先日観た「アバター」は、昨年中に観ていたら間違いなく1位でした。とてもよかったです。
  1. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
  2. 沈まぬ太陽
  3. ココ・アヴァン・シャネル
  4. ゼロの焦点
  5. ハゲタカ
  6. チェンジリング
  7. マイケル・ジャクソン THIS IS IT
  8. GOEMON
  9. 劔岳 点の記
  10. さまよう刃
  11. BALLAD 名もなき恋のうた
  12. カイジ ~人生逆転ゲーム~
  13. レッドクリフPartⅡ
  14. アマルフィ 女神の報酬
  15. MW-ムウ-

のだめカンタービレ 最終楽章 前編
ヤッターマン
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
ごくせん The Movie
感染列島

    心残りなのは「ディア・ドクター」と「グラン・トリノ」を観ていない点です。今週末から1週間、一部の映画館でアカデミーショー作品が1,000円(会員は800円)で観られるイベントがあります。ディアドクターでも観にいこうかな?

    アバター

    1月-15-2010
    映画

    少し前に豊洲の映画館まで観に行きました。

    当然、3Dです。少し料金が高く、3Dのメガネが配布されます。
    次回の3D映画の時、持ってくると100円引きになるそうです。メガネの人は少し辛いです。私はコンタクトをして行ったのでよかったのですが・・。

    素晴らしかったです。内容も映像も・・・。
    予告とか映画館で何度も観ていて正直なところナメてかかってました。基本的に、私はあまり洋画で、よかった~と思うことは少ないのですが、久しぶりに良い映画を観ました。

    これは映画館で観ないと3Dが楽しめない映画です。だからこれを読んだ方も、私に騙されたと思って、ぜひ観に出掛けてください。観ないと後悔します。

    映画館が好きな私にとっては、この先 こういう映画が増えて行くんだろうなぁ・・映画がまた違ったステージにあがることで、映画館はほとんど行かないとか、DVDや地上波で観るからいいやとか言う人に、映画館へ足を運ばせる、とても良い事だと思います。テレビでは味わえない映画館ならではの臨場感や、映像美などコンテンツを極めて行くのはとても正しいかと。

    映画の感想から逸れてしまいましたが、内容は地球を散々壊した人間が、新たな星でもまた自然を破壊し同じことを繰り返そうとするような映画です。少し前にニュースサイトで海外のこの映画を観た人が生きる気力を無くした・・等、現実に絶望したと書かれている記事がありましたが、まったくそのとおりです。

    この感想を書きながらまた観に行きたくなりました。
    ネタバレになってしまうので、この辺で終りにします。

    おすすめです。

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    アバター(avatar)

    ゼロの焦点

    12月-4-2009
    映画

     

    少し前に観てきました。今年一番楽しみにしていた映画です。
    原作は、松本清張の作品。砂の器黒革の手帖も有名です。

    戦後、今のように自由ではない女性たちが様々な過去を背負って生きていく。お見合いで結婚をした主人公である女性もまた相手の過去を知らずに結婚をし、事件に巻き込まれて初めて色々なことを知ります。

    推理ものではあるのですが、他の推理ものと違い謎解きをする人がいません。そのため映画にするのには苦しい面も多々見られます。強いて言えば主人公の女性が、色々暴いてはいくのですが、 これが残念なことに彼女の雰囲気だからか、父親を亡くし大変な環境に育ち、真面目に生活してきて、結婚をし旦那が失踪したという不幸にも関わらず、なぜか感情移入ができませんでした。

    それはそんな時代であるにも関わらず、彼女の行動がどうしても他の2人の女性の不幸さに比べたら、不幸には思えなかったのです。時間が限られているためにひとりひとりの背景まで描ききれなかったからか?それとも主人公の女性の演技力なのか?その点が少し残念な感じではありました。

    それでもそれらを差し引いたとしても、良い意味で松本清張の作品っぽさは失われずに
    とても見ごたえがある映画ではありました。

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