一発屋
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考え
芸能界だけでなくビジネスの世界でも一発屋というのは存在していて、実際その一発でIPOしてしまう会社というのも少なくないと思われます。そういう一発でIPOまで行けるビジネスに巡り合うことはなかなか無いですし、それを見つけられるのもまた才能なのだろうなと思います。
常に新しいビジネスはないかとアンテナを張り巡らせたり、思いにふけったり・・心が健康で、よい精神的状況がなければ新しいビジネスは創造できないです。日々の資金繰りに追われている状況であったり、プライベートがうまくいってなかったり・・そういう状況では厳しいです。
以前、自分の会社の取締役にVC担当者が『社長には長く車を運転する時間を与えてください』と言った事がありました。私が主に車を運転しているときに新しいサービスやビジネスモデルを考えると言った事があったからなのですが・・・
上場している会社でも、なかなか次の一手を打てないまま、その市場が冷えていくのと一緒に自社の株価も下落して・・といった構図が多い現在の市場ですが、経営者の方が新しいビジネスを考えたりする時間が無かったり、良い精神状態ではないからでしょうか?
やみくもに振っていたバットに当たったボールが、ホームランになることも実力のうちかもしれないのですが、私は小さなヒットでもいいから確実に走者を前に進め点数を稼ぐような、そういった経営をしたいと思っております。
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